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ELVISのキャンプ三昧

ELVISの醒めたELVIS論

近隣の野鳥

  • 20100305 カワラヒワ
    近所の農業用水路や公園、並木道、参道などを 散策したときに見かけた野鳥を撮影してみました。

我家の野良猫ども

  • 20040524_14
    いつの頃からでしょうか。もう忘れてしまいました。 我家に野良猫が集まるようになりました。 それ以来、メス猫が子供を産み、その子供がまた子猫を生み、更 にまたその子供が子供を生みして4代に亘る野良猫の親子どもが、時折餌を求めて我家に遊びに来ます。 その一風景を撮ってみました。 2004年5月の撮影です。

畑 正憲の本

  • 005
    畑 正憲の本が結構手元に残っていました。かび臭く、ページは日焼けしており、ページによってはぴったりと引っ付いてしまっている部分があったりと保存状態はあまり良いとはいえませが、とても捨てられなくてゴミを落として空気に晒してかび臭さを払い除けてみました。

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2006.11.06

座頭市の歌が聞こえる

■座頭市の歌が聞こえる■
 11月5日(日)。
 昨日までのキャンプの疲れがまだ身体のあちこちに残っている。今日は疲れ
た身体を癒す為、家で静かに過ごすことにする。
 ケーブルテレビと契約したので、スカイパーフェクトTVの番組を見ることが出
来る。さて、さて、今日は「座頭市の歌が聞こえる」である。

 勝新太郎にとって「座頭市」シリーズの第13作目。もう作品としては形が出
来上がっているし、昔劇場で見たことのある映画だから新鮮味は無し。
 けれども、夜の真っ暗闇の中を丈の長い草むらを踏み分けて、独特の姿勢
で市が歩いて登場すると「いよっ、待ってました!」と一声発したくなる。

 初めて見たのが1966年の制作の作品らしいから、僕が高校生になった歳。
もうストーリーは覚えていなかったけど、異様な盲目の琵琶法師が登場すると
ああ、ああ、こんな人物も出ていたっけなあと、記憶を蘇らせながら展開を追っ
た。わかったような、わからないような説法じみた話を座頭市にするこの人物の
筋書きの中の座標がよくわからない。子供のために、仕込み杖を抜くことを思
いとどまる座頭市は人間臭いが、少し良い大人、思慮深い大人すぎるような
気がする
 座頭市は何と言っても好敵手の存在が大きい。強い奴であればあるほど、
座頭市の仕込み杖を抜く瞬間を今か、今かと待ち焦がれてしまう。だから、相
手役は凄みのある役者であってほしい。
 その点では第1作で好敵手を演じた天知茂が二度目の登場は、期待を裏切
らない。
 ただ、腑に落ちないのは、子供に祭りに連れて行ってもらうシーンがあり、
大太鼓の音に、耳を痛そうに両手で押さえながら「おじさんの耳は目の役割も
しているから大きな音は普通の人の何倍にも感じ取ってしまうらしい」と子供に
説明する件があって、これは前哨戦になっているわけだ。そのあと佐藤慶演じ
るヤクザの親分が一計を案じて、座頭市を倒す手立てに大太鼓を持ち込むの
だが、それに座頭市が翻弄されながらも結局はいつものように仕込み杖でヤ
クザどもを斬り捨てていくシーンはなんとなく納得できない。
 座頭市が大太鼓の音に何らかの対策を講じて、難局を乗り切るという説明が
なされていない。または、誰かが手助けして大太鼓の皮を破ってしまうとか、
観客がなるほどと納得するシーンが無いままいつものように斬っていってしま
うのは、なんで?どうして?と言う疑問を残した。

 小川真由美さんの娼婦の役は好演でしたね。はまり役です。色っぽいです。
やっとのことで彼女を見つけた天地茂の演ずる浪人に、心のうちとは裏腹に冷
たくあしらい、追い返すシーン。泣けましたね。
  

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