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ELVISのキャンプ三昧

ELVISの醒めたELVIS論

近隣の野鳥

  • 20100305 カワラヒワ
    近所の農業用水路や公園、並木道、参道などを 散策したときに見かけた野鳥を撮影してみました。

我家の野良猫ども

  • 20040524_14
    いつの頃からでしょうか。もう忘れてしまいました。 我家に野良猫が集まるようになりました。 それ以来、メス猫が子供を産み、その子供がまた子猫を生み、更 にまたその子供が子供を生みして4代に亘る野良猫の親子どもが、時折餌を求めて我家に遊びに来ます。 その一風景を撮ってみました。 2004年5月の撮影です。

畑 正憲の本

  • 005
    畑 正憲の本が結構手元に残っていました。かび臭く、ページは日焼けしており、ページによってはぴったりと引っ付いてしまっている部分があったりと保存状態はあまり良いとはいえませが、とても捨てられなくてゴミを落として空気に晒してかび臭さを払い除けてみました。

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2006.10.24

NHK吉田拓郎・かぐや姫コンサート

■吉田拓郎・かぐや姫コンサートinつま恋.2006■
 何気なく選んだチャンネル。それがNHK総合テレビだった。
かぐや姫がステージで歌っているシーンが写っていて、他に見たい番組がある
わけじゃなし、これが一番面白そうだなあと思った。
 懐かしい曲が聴けそうだ。
 しかし、番組はすでに始まっていて、頭の部分は見損なってしまった。それで
も、まあ良い。十分に聞き覚えのある曲をまだ聞けそうだ。

 吉田拓郎が特に好きなわけではない。だからと言って嫌いでもない。ヒット曲
の中に好きな曲はある。かぐや姫もまあ好きな部類だし、伊勢省三は大学の
後輩であり、グリークラブ(男声合唱部)の後輩でもあった。まあ、たまには観て
やるかなんて気分で観始めた。
 観ているうちに中年になってしまったファンの熱狂振りについつい感化されて
いたらしい。身体が浮き浮きし始めて、聞き覚えのある曲になると一緒になっ
て唄い始めた。若い連中の狂気さえ感じるような熱狂振りは無いにしても、一
曲一曲に感情移入して、涙ぐみながら聞き入る姿がなんだか感動的だった。
 驚いたのは吉田拓郎が「永遠の嘘をついてくれ」を歌った時。この曲は初めて
聴く曲だった。出だしからいきなり耳に残るメロディーで、すぐに聞き惚れてしま
った。こころの中で、うん、これはじつにいい曲だ、こんないい曲があったのか、
とすっかり感動してしまい、メロディーを一生懸命頭に叩き込もうとし、貪るよう
にして聞き入った。すっかり曲に陶酔していた時に、テレビ画面に中島みゆき
が突然登場してもっと驚かされた。そして「永遠の嘘をついてくれ」を吉田拓郎
とは一味違う歌い方で唄い始める。そうか、この曲は中島みゆきが吉田拓郎
にプレゼントしたものなのか。テレビのナレーションの解説で、中島みゆきの登
場の意味がわかった。
 野外コンサートに参加している中年のおばさん、おじさん連中の顔が紅潮し、
潤んだ目がとても純粋で美しいと思った。コンサートも終盤に押し迫り、吉田拓
郎が「ラストの曲です」と言った。
 やがて歌いだす曲は、僕も良く知っている曲で「今日まで そして明日から」
であった。茶の間のテレビだから家族もいる。妻は友達と電話で話に夢中に
なっていたし、子供たちはもう一台のテレビで他の番組を見ていた。僕は遠慮
がちに「わたしは今日まで.....」とテレビの吉田拓郎と一緒に唄った。
 目頭が熱くなってくる。胸がジーーンとしてくる。僕は完全にコンサート会場の
観客と同化していた。何度もリフレインする「わたしは今日まで.....」の歌詞。
吉田拓郎のステージは、派手さはまるで無い。むしろ地味だなあと思わせる。
が、観ている方は熱くなる。どんどん熱くなって、これで終わりなんだと言う現実
を受け入れたくなかった。もっとリフレインを、もっとリフレインを、と心の中で思い
ながら吉田拓郎がステージで頭を下げた時、あっ、終わりなんだ、と切なくなっ
た。胸から込み上げてくる何か熱いもの。
 僕は久し振りに音楽を聞いて目が潤んだ。


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コメント

良かったですねぇ、よしだたくろう。
好きですねぇ、フォーライフ以降がちょっと変わったかな。
落陽が好きです。

ライダーさん、こんにちは。
「落陽」も演奏しましたね。
吉田拓郎は嫌いではなかったし、かぐや姫もまあよく耳にしてきた曲があるし、何気に見たテレビだったのですが、エンディングが差し迫るに連れてなんだか
とても興奮していました。
いいですね。
ライブって、いいんだよなあ。

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