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ELVISのキャンプ三昧

ELVISの醒めたELVIS論

近隣の野鳥

  • 20100305 カワラヒワ
    近所の農業用水路や公園、並木道、参道などを 散策したときに見かけた野鳥を撮影してみました。

我家の野良猫ども

  • 20040524_14
    いつの頃からでしょうか。もう忘れてしまいました。 我家に野良猫が集まるようになりました。 それ以来、メス猫が子供を産み、その子供がまた子猫を生み、更 にまたその子供が子供を生みして4代に亘る野良猫の親子どもが、時折餌を求めて我家に遊びに来ます。 その一風景を撮ってみました。 2004年5月の撮影です。

畑 正憲の本

  • 005
    畑 正憲の本が結構手元に残っていました。かび臭く、ページは日焼けしており、ページによってはぴったりと引っ付いてしまっている部分があったりと保存状態はあまり良いとはいえませが、とても捨てられなくてゴミを落として空気に晒してかび臭さを払い除けてみました。

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2006.07.25

内視鏡検査の日

■前日からの態勢作り■

 内視鏡の検査ですから、当然胃の中が空っぽでなければなりません。

 前日の夜8時から、一切の食べ物も、飲み物も口に出来ません。

 食べ物はまだ我慢できるとして、飲み物を飲めないというのは、ちと辛
かった。何せ、この暑いシーズンでのどが渇きます。せいぜいうがいをし
て、のどの渇きを誤魔化すしかなかったのが、ちょっとしんどかったなあ。
こういうときに、ビールが飲みてええええっ、て、強烈に思うんです。

 そして、内視鏡検査の結果は....???(゜゜;)

                                                                           

 当日の朝、矢鱈空腹感を感じました。

 検査が済んだら、腹いっぱい飯を食ってやる。と決意して、家を出たの
であります。

 家から病院まで、自転車で、6~7分です。車だと、駐車場がいっぱい
で待たされることがあるので、自転車の方が確実です。

 今回は予約で再来ですから、診察カードを再来受付の機械の中に入れ
て診察券を発行させ、それを持っていざ「内視鏡検査室」へ。

 ぐるりと丸い椅子に内視鏡検査の順番を待っている方たちが5~6人。
9時半から予約だけど、まだこれだけ待っているということは、また、待た
されそうだなあ。でも、そんなこともあろうかと、文庫本は持ってきたぞ。

 案の定、9時から予約の人たちがまだ終わらず、10時過ぎてから検査
室に呼ばれました。

 成人病検査と同じで、衣服を脱いで頭からすっぽりと被る診察着に着替
えて、まず検査室の前の段階の待機室とでもいうような場所に移動。

 僕よりも高齢の男性が一人、女性が一人、先に椅子に座って待ってい
ました。なんだか、不安げな顔つき。

 若い看護婦さん(今は、看護師さんかな?)が、しばらくして僕の隣に寄
って来ました。

「○○さん、ですね?」
「はい、そうです」
「それでは、この紙に既に記入していただいてあることですが、わたくしの
方からもう一度同じことをお聞きしますので、お答えください」
「はい、わかりました」

 僕の座っている椅子の右横にぴたりとくっついて中腰になり、若い看護
師さんは僕の顔を覗き込んだ。目と目が合った。

 あっ、可愛い!

 突然、僕はドキマギしてしまった。なんて、可愛らしく、澄んだ目をした人
なんだろう。胸が高鳴る。優しそうな口元。もう、50歳を過ぎた親父が、ど
う見ても20代前半か、中盤くらいの年齢の女性にどきどき、どきまぎして
いる。内視鏡を飲まされる不安、ポリープの良性なのか悪性なのかの判
定への不安など、そのときだけは全て一瞬だが忘れた。

 僕の目を覗き込んで質問をしてくる看護師さん。恥ずかしくて、目を合わ
せられない僕。でも、なんだか、とても幸せ。この時間が永遠に続いて欲し
かった。
 
 などと、うきうきしている間に看護師さんの質問も終わりに近づき、幸せ
な状況も終息を向かえた。

「それで、歯医者で麻酔をなさったときにご気分が悪くなったことがあるん
ですね」
「そうですね、治療を終えて職場に戻ったら、みんなから顔が青いよって
言われた事があるんです」
「そうですか、わかりました」

 しばらくして看護師さんは部屋から出て行き、少しするといかにも偉い
先生でありそうな風貌の白衣の男性と、その助手のような若い男性が
やってきて「歯医者で治療したときに、気分が悪くなったんですって?
もう少し詳しくその時の状況を説明してもらえますか?」と僕に尋ねた。

 「ええ、歯を治療してもらったときにはわからなかったのですが、職場に
戻ってから会社の同僚にどうしたの?顔が真っ青だよ、って言われて、自
分が血の気が引いていたことがわかったんです」
 「なるほど、じゃあ、麻酔の注射をしてすぐに何らかの反応が出て、気分
が悪くなったとか、そういうんじゃないんですね?」
 「はい、そうじゃないですね」
 「それじゃあ、大丈夫だ、麻酔に対するアレルギー反応じゃないよ」

 という確認作業があった後、その待機室には僕と看護師さんだけになっ
た。

 「それでは、このお薬を口に含んでうがいをしてください。飲んだりしない
で下さいね」

 言われたように、紙コップの中の琥珀色の液体を口に一気に全部含ん
でしまった。
「あっ、全部いっぺんにじゃなくて、少しずつ.....」
 もう遅い。全部口に含んで、ガラガラうがいをして吐き出した。

 要するに、もし万が一麻酔アレルギーであれば、ほんのちょっとだけ口
に含んだだけでも、すぐにアレルギーの反応が出るんだそうだ。それをい
っぺんに口に含んでしまったものだから、その可愛らしい看護師さんは少
し慌てたのだった。

 まあ、僕は麻酔アレルギーではなかったので、うがいをしてからも何の
反応も出なかったから、良かった、よかったなのである。僕好みの可愛ら
しい看護師さんに、心配をかけてしまってごめんなさい。

 ただし、しだい、次第に、舌が痺れ、口が利けないような感覚が襲ってき
た。ああ、舌が回らない。

 麻酔が効いてきたのだ。


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