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ELVISのキャンプ三昧

ELVISの醒めたELVIS論

近隣の野鳥

  • 20100305 カワラヒワ
    近所の農業用水路や公園、並木道、参道などを 散策したときに見かけた野鳥を撮影してみました。

我家の野良猫ども

  • 20040524_14
    いつの頃からでしょうか。もう忘れてしまいました。 我家に野良猫が集まるようになりました。 それ以来、メス猫が子供を産み、その子供がまた子猫を生み、更 にまたその子供が子供を生みして4代に亘る野良猫の親子どもが、時折餌を求めて我家に遊びに来ます。 その一風景を撮ってみました。 2004年5月の撮影です。

畑 正憲の本

  • 005
    畑 正憲の本が結構手元に残っていました。かび臭く、ページは日焼けしており、ページによってはぴったりと引っ付いてしまっている部分があったりと保存状態はあまり良いとはいえませが、とても捨てられなくてゴミを落として空気に晒してかび臭さを払い除けてみました。

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2004.12.06

父の再入院

■父の再入院■

一旦は、退院させたものの母の手に余り、呼吸困難を引き起こして再入院
になった。


「爺さんと婆さんが呼んでる」

「馬鹿みたいだ」

「どうにかしてくれ」

左手には点滴の管。

鼻には酸素吸入器の管。

「起こしてくれ」

「うつぶせにしてくれ」

「駄目だ、駄目だ、どうにもならん」

「ああ、苦しい、ああ、苦しい」

「早く楽にしてくれ」

父の背中をゆっくりと摩り、もう骨と皮しかなくなった父の身体を実感する。

あちこちに転移して猛威を振るう細胞どもが、憎い。

中腰の姿勢で、延々と父の背中を摩る。

「すまん。もう良い」と父が言う。

母には甘え放題甘えて毒づく父。

「違うだろう。そうじゃない。何度言ったら解るんだ」

「そこは痛い」

「俺が何をして欲しいか、解らんのか」

何もそこまで母に言わなくてもと思うが、父は激痛と闘うために母に甘える。

僕の右手も痺れてきた。

僕の名前を呼んで、「すまん」という。

「かあさんには、もっとすまないけど....」

もう僕の目は熱いものがこみ上げてきて、何も見えなくなった。

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コメント

ELVISさん、こばわ~。
気持ちも 看護での体力維持もお辛いですよね~・・・。
σ(^^)には 両親がいません。祖父母との3人暮らしで
今祖母は寝たきりです。自力で体をおこす事もできないけど
まだ祖父が面倒を見れる状態なので 助かってるかな。

でも 祖父母どちらか片方が倒れるような事があれば
σ(^^)の家庭は崩壊寸前にまでなるかも知れません。
そう思うと ちょっと不安なのですが・・・。

こう言う 人生の切羽詰った状況の時程、人間って
心より便りにしている人にすがってしまうんでしょうね。
ELVISさんのお父さんも、健康体にまではならなくても
どうにか病状が少しでも良くなってほしいです。(^^)

のりちゃん、こんにちは。
コメントありがとう御座います。(^-^)
僕以上にたぶん母が辛いと思います。
そんなことは一言も言いませんが....。
健康って、本当に大切なんだと改めて感じて
います。

僕一人が悩みを抱えているわけではないの
で、頑張らなければね。
のりちゃんのコメントを読んで、そう思いました。

また、キャンプでお酒を飲みましょう。

では、また。

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